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2008/01/07

20年ぶりのチャイ5

今を去ること20年。区民響は1988年の第2回定期演奏会でチャイコフスキーの交響曲5番を演奏しました。当時の記憶も薄れてきている中、再演メンバーに意気ごみなどをうかがいました。

(Per.E)

私が区民響に入団したのは1988年1月、今から20年前の事です。当時私は25才。高校・大学と吹奏楽部で打楽器を演奏していましたが、卒業と共に活動の場を失い途方にくれていました。そんな時、高校の吹奏楽部のOB会があり、久しぶりに会った友人が紹介してくれたのが区民響でした。初めてのオーケストラ。吹奏楽とは勝手が違い、不安を抱きながら参加した練習で、演奏した曲がチャイ5です。

あれから20年。気がつけば45才になった私ですが、この間ずっと区民響と共に歩んできました。入団2年後に同じ団員の夫と結婚。子どもが生まれると実家の両親に協力を求め、子供たちを預けて練習に参加。次男が小学生になる頃からは子供たちを連れて練習に参加していました。息子たちも成長して今では高2と中3になり、次男は吹奏楽部でトランペットを吹いています。

今回20年ぶりにチャイ5を演奏することになり、是非ティンパニを叩きたいと希望しました。思い出の曲を一所懸命演奏したいと思います。

(Hr.S)

今回のライバルの分析をしておこう。敵のホルン1番の奴のことだ。まあ、先にあっちの演奏は終ってる訳だから、後出しじゃんけんで、こっちが有利ってことは言わないのが大人のルールってものだ。良く分からんけど。

まず、歳だ。

若い。俺より20歳も若いのだ。当然スタミナもある。耐久力というよりも疲労に対する鈍感力と言ってもよい。

まあ当然腕も若いだけあってまだそう落ちては居ない。楽器はハンスホイヤーの・・型番は忘れたが、ガイヤータイプなだけあって、バリバリ鳴る奴だ。もっとも高校ん時から使っていてそろそろくたびれてきてはいる。

こう書くと圧倒的にあいつの方にアドバンテージがある。もっとも奴には弱点が無いわけじゃない。

はっきり言って奴は馬鹿だ。fffとffffを本気で変えて出そうとしてたくらいに阿呆だ。
「馬鹿吹き」とは良く言ったものでダイナミクスは記号絶対主義である。なのでバテようが、酸欠で頭がブラックアウトしかけようが、pppだろうがffffだろうが突っ込んで行く。だから奴は有り余るスタミナを、まあ活用しない。

それと、若いだけあって会社でこきつかわれている。 残業月100時間超えなんてな当り前だった筈だ。
確か、本番の週も泊が3回、ゲネプロは明けのまま出てた筈である。
つまりランナーズハイの、只でさえ阿呆な頭が壊れて演奏していた訳だ。

対するこちら。

スタミナは無い。 腕は実力よりも話術(なんのこっちゃ)。
とは言え、多少狡猾にはなった。ffffを吹いてるふりだけ、とかは平気だ。#ここだけのヒミツだぞ。

pppは隣を睨みながらmfで吹けばごまかせる(そもそもあんまり鳴ってないし)。
幸い楽器はハンスほどエッジの立つ音じゃあないが、今回は結構当りの楽器(の筈)だ。
後は職権濫用で部下に仕事を押しつけコンディションさえ整えれば良いのだ。

なんだ、楽勝ではないか(知らないぞっと)。

【機関紙「ぽこ あ ぽこ」2008 No.36より抜粋】

第41回定期演奏会(港北シンフォニーコンサート)は、座席にゆとりがあるため申込期限を1月15日まで延長しました。どうぞこの機会に奮ってご応募下さい。

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コメント

ブログ楽しいですね。
読んでいると時間を忘れてしまいます。
また読ませてもらいますね。
よろしくお願いします。

クラッシクが好きで時々コンサートにも行きます。
オケの内側の声、非常に面白かったです。

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