港北公会堂リニューアル
区民響が初夏の定期演奏会や夏の親子コンサート、ならびに、メインの練習会場としている港北公会堂は昭和53年の竣工以来30年が経過し設備の老朽化が進んでいたため、昨年秋より改装工事を実施しており使用できない状況でしたが、このほどリニューアルオープンしました。
改修項目は;
・エレベーター設置
・空調設備機器改修
・舞台照明改修
・その他トイレ改修等
でした。
4月18日(土)はリニューアルした公会堂で初めての練習(分奏)が行われましたが、私たちの最大の関心事は「舞台照明改修」でしたので、その点をレポートします。
港北公会堂は30年前に建てられた施設であり、当時はまだ港北区民交響楽団も存在していなかったため、後からできた都筑公会堂に比べると舞台が狭く、オーケストラ全員が舞台に乗ることができません。
このため初夏の定期演奏会や夏の親子コンサートでは、本来客席がある部分にもオケが進出して演奏をしています。
このため上の写真のように、演奏者には照明が当たらず、暗い中での演奏を強いられてきました。
これがどの程度改善されたのかが最大の関心事だった訳ですが、昨日の分奏は次のような感じでした。
概ね明るくなり、楽譜も見やすくなりましたが、弦楽器の最前列や指揮者の位置はまだ暗いかもしれません。
この辺りは港北公会堂で合奏練習をしたときに確認したいと思います。
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