ゲネプロ終わりました
いよいよ今度の土曜日が、港北シンフォニーコンサートの本番です。通常ですと本番が日曜日、その前日の土曜日がゲネプロとなるのですが、今回は1週間前の土曜日がゲネプロでした。ソリストはもちろん、ハープやバスクラなどを賛助してくださるかたも全員集まり、通し練習を行いました。後は、本番当日午前中のステリハを残すのみです。
今回は独奏者に地元横浜市港北区出身で多方面に亘りご活躍されている鈴木理恵子さんを、指揮者に若手のホープ河上隆介さんをお迎えして、前半にフランス、後半にロシアの音楽をお届け致します。入場整理券をお持ちの方は、是非横浜みなとみらいホールまで、足をお運びください。
区民響が協奏曲を取り上げるのは実に6年ぶりのことです。約半年近くに及んだ練習の成果が十分発揮できれば幸いでございます。
ここに、独奏者と指揮者のご紹介をさせていただきます。
【ヴァイオリン】鈴木理恵子
・桐朋学園大学を卒業後、23歳で新日本フィル副コンサートミストレスに就任。
・97年からはソロを中心に活動。ニュージーランド、タイ、中国、インド、インドネシアなど多くの国にも招かれており、演奏が絶賛されている。
・著名な作曲家たちからの信頼も厚く、多くの作品の初演に指名を受けている。
・08年には横浜にて、音楽と様々なアートによる「ビヨンド・ザ・ボーダー音楽祭」を自らプロデュース。その斬新な内容が高く評価されている。
・篠崎功子、J.ギンゴールド他の各氏に師事。
・04年より現在、読売日本交響楽団の客員コンサートマスターを務めている。
・最新CDは2010年12月発売の「ショパン・ファンタジー」(キングインターナショナル)。
【客演指揮者】河上隆介
・東京生まれ。成城大学法学部を卒業後、東京音楽大学音楽部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。
・指揮を小林研一郎、広上淳一、汐澤安彦、三河正典、時任康文、チェロを三森未来子、八十嶋龍三、大森充、ピアノを地脇信行、山城浩一、音楽理論を久田典子の各氏に師事。
・現在は、東京音楽大学指揮研究員を務め、Seven★Star Orchestra、アパッショナート管弦楽団ほか、各地のアマチュアオーケストラ・コンサートの指揮及び指導にあたっている。
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