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2018/05/11

♪ 指揮者インタビュー《その2》 ♪

第62回定期演奏会は長野力哉先生にご指導いただくことになりました。
今回が初めてかと思っていたところ、約30年前の練習の時、一度だけ指揮をしていただいており、2度目のご縁となります!
長野力哉先生インタビューの続きをお届けします。

●先生は海外での演奏機会もおありかと思いますが、旅先で印象深いエピソードがあれば教えてください。

ドヴォルザークの第二の故郷といわれるヴィソカという土地に行ったことがあります。そこにはドヴォルザーク記念館があって、ドヴォルザークの末裔が管理人をやっていました。(もともとはドヴォルザークの義兄、カウニツ伯爵の屋敷)

しかし、バスや電車では行く手段がなくて、通りすがりの人に呼んでもらったタクシーにかなり長い時間乗る羽目になりました。周囲には本当に何もない、自然しか見えないところです。 門からお屋敷まで歩いて5分以上の広大なところ。 あぁ、こういう所でドヴォルザークの音楽が生まれるんだなぁと感慨に浸りました。

ドヴォルザークのイメージがぱっと思い浮かんだり、語れたりする人って少ないと思うんです。

例えばベートーヴェン、モーツァルト、シューベルト、シューマン、ワーグナーなど作曲家の多くは人間に焦点が当たる事がありますが、ドヴォルザークにはないでしょ。 だからある意味では本当に純粋に音楽の中にいた人なのかなと思いますね。

今回メインの交響曲第6番はあまり演奏の機会が多くないけれど、 4番、5番、6番はもっともっと演奏されてもいい曲ですよね。 今回やることによって、多くの人が知ることになるのはとてもいいことです。

●来年も海外での公演がお決まりなんですね。

来年8月に、「ザンクト・フローリアン修道院・大聖堂」(リンツ)と「シュテファン教会・大聖堂」(ウィーン)でブルックナー8番をやるという企画があります。ザンクト・フローリアンはブルックナーの聖地で、彼がオルガニストとして弾いたオルガンがあって、その下には彼の棺が安置されているところです。ザンクト・フローリアン修道院・大聖堂に於ける演奏会で日本のオーストラと日本の指揮者が出演するのはこれが初となります。(1975年の朝比奈隆指揮、大阪フィルの公演は大聖堂の隣のマルモアザールでの公演でした)
区民響のみなさんも是非参加しませんか!?
(ちなみに区民響の来年1月の定期演奏会はブルックナー7番をやる予定です!)

●音楽以外の趣味は何ですか?

読書かな。 ジャンルに関係なく何でも読みます。 岩波文庫なら小さい本屋さんよりたくさん持っているかも。(笑)

最近はある人の自伝を読んで非常に感銘を受けました。 自分が漠然と思っているその人の人物像と実際とのギャップがあるのがわかって興味深いです。 他に散歩でしょうか。

●これから区民響に期待することは?

練習回数がまだ少ないので(インタビューの時は3回目の合奏練習日)、お互いの事が分かっていないと思うんだけど、僕の指揮とお互いの人となりに慣れていって、早く一体になれたらいいと思いますね。

アマオケは人間と音楽でつながっていて、どちらがより比重が大きいと言えないと思うんだけど、僕ももっと溶け込んで行きたいですね。

ドヴォルザークは技術的には特に弦楽器が難しいけど、そこを超えて初めて次の世界に進めるので、早く超えていけるようになるといいですね。

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第62回定期演奏会の観覧応募締め切りは5月14日(必着)です。
こちらのページをご覧になり、奮ってご応募ください。

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